ルックで黄ばみを除去、その後にプレクサスで紫外線から保護をするコーティング
長年車に乗っているとヘッドライトが太陽光の紫外線により雲ってきてしまいます。(曇らせないようにするには、ヘッドライトに太陽光を当てないように駐車するのがいいです。家の駐車場はヘッドライトに日が当たってしまいます・・)
ご存知の方も多いであろう、あのお風呂磨きの黄色い容器のルックがいいらしいです。信じられませんでしたが、ヘッドライト磨き用にルックを購入しました。200円ちょっとでした。
ルックは材質にキズがつきにくい「超ミクロ粒子」による研磨(メーカーより)により黄ばみが取れます。
但し、太陽光に当たるとまた直ぐに黄ばむので、コーティングをします。
~黄ばみ取り作戦~
①ヘッドライトの黄ばみを「ルック」で磨いて除去
②プラスチッククリーナーの「プレクサス」で黄ばみ防止のために紫外線保護のコーティングをして仕上げる
落とす前
画面右上辺りが特に雲っています。
HIDライトの上も雲ってしまってます。
軽く水洗いをして汚れを取ります。
■初めにルックいきます。
最初に行ったお店にはスプレー式ルックしか置いていなくて、二店目で探せました。
マスキングテープでヘッドライトに縁取りをして、拭きます。(現在はマスキングテープは使っていません。)
取れています。黄ばみがすごい!!
ルックの結果
見れなかった右上の中の縦線が見えます。曇りが少なくなりました!
ルックで黄ばみは取れました!
■続いてプレクサス登場!
表面を保護します。ネット通販で購入しました。
ここではライトの表面のみに使用していますが、外装の金属部分のボディやホイール、樹脂部分やプラスチック、ガラスやミラー、内装のダッシュボードやメーターパネルやカーナビやステレオなど様々な部分に使用できます。
染み込んでしまう革、布、ゴムの部分だけ使用出来ません。
吹き掛けます。多すぎでした。
しばらくこのまま。軽い汚れや曇りを落とします。
ヘッドライトをコーティングするので強くは拭かないで、軽く伸ばして被うように拭きます。
プレクサスの結果
クリアに輝きUP!
ルックよりも更にクリアになりました。ヘッドライトの表面も輝いて光っています。
■左側ライトのビフォーアフター
黄ばみ、くすみ、曇りありの落とす前
↓
ルックとプレクサスを使って落とした後
照明のHIDライトの丸い表面が透明になったため、以前よりも明るくなってよく見えます。
黄ばみ取り作戦は、成功です。
★追記 2021/03/11
NEW現在は、もっと簡単です!
マスキングテープやウエスは、使っていません。「ルック」と「プレクサス」と「ティッシュ」だけです。
ティッシュを使って、ルックで黄ばみを取って、その後に、プレクサスを吹き掛けて、ティッシュでコーティングしながら拭いています。時間も短く手軽にできます。
ティッシュでも汚れがよく取れます。
■右側ライトのビフォーアフター
↓左側より曇りは少なめです。
くすみが取れて、輝きます。
少しの曇りだけなら、ルックは使用しないで、プレクサスのみ使用で曇りの除去、コーティングでいいと思います。(ルックはクレンザーで微弱ながらも研磨しています。)
どのくらい取れるかは曇り具合によりますね。かなり中まで雲っていると取れないです。削りすぎるとヘッドライトの表面のポリカを痛めてしまうので危険です。ルックやプレクサスみたいな液体で拭き磨きをする程度でやめておいた方がいいです。
プレクサスは1ヶ月ぐらいで効果はなくなるので、また定期的に拭き磨きをしなければいけませんが、作業は拭くだけで簡単。ルックとプレクサスの残量はたっぷり。何回でも使えます。また曇ってきたらまた楽しみながら拭きます。キレイになるのは気持ちがいいです(^_^)v
★3満点評価
効果度 曇り具合による ★★~★★★
簡単度 ★★★
お安さ度
ルック200円前後★★★
プレクサス三千円前後★★数回使用可で★★★
※効果は、ルックの使用量やヘッドライトの黄ばみ具合により異なります。それと黄ばみになっているヘッドライトの許容範囲がどのくらいかの個人差がありますね。この車のヘッドライトには、これで十分です。